政民合同會議

11月「政民東京會議」のご案内

日 時/令和6年11月13日(水)
    AM12:00~13:30
会 場/参議院議員会館 1階「102会議室」(会場は参議院議員会館となります。)
    東京都千代田区永田町2ー1-1
連絡先/時局心話會 担当:山本 佳奈/辻田 敦子 
    TEL03ー5832ー7231 FAX03-5832-7232

「韓国”脱・反日”の行方ー尹政権の苦闘 

 講師/黒田 勝弘 産経新聞ソウル駐在客員論説委員

 一昨年スタートした尹錫烈政権下で日韓関係は急速に改善され良好な状況にある。「過去のことは もういい」と決断した尹錫烈大統領の大胆な対日接近策の結果だ。しかしこの“歴史離れ”あるいは“脱・反日”宣言は国内的には必ずしも受け入れられておらず定着していない。最大の難関は議会の多数を占める野党勢力とメディアで、彼らは尹政権の足を引っ張るのに虎視眈々だ。そうした反日・守旧勢力と、一方で社会的に拡大・深化する人びとの間での日本ブームはどう絡み合うのか。5年任期中間点の尹政権の総括と展望を試みる。今回の講演のためにわざわざ帰国される。

【講師経歴】1941年、大阪生まれ。1964年、京都大学経済学部を卒業後、共同通信社に入社。1978年、韓国・延世大学留学後、共同通信ソウル支局長に。1989年~2011年、産経新聞ソウル支局長兼論説委員。1992年、ボーン・上田記念国際記者賞、2005年には菊池寛賞および日本記者クラブ賞を受賞。現在、産経新聞ソウル駐在客員論説委員。著書に、「韓めし政治学」(2019年3月、KADOKAWA)、「嘘ニュースとプロパガンダ全内幕」(2018年11月、古森義久氏と共著、産経新聞出版)「隣国への足跡」(2017年6月、 KADOKAWA)「韓国はどこへ?」(2016年2月、海竜社)など多数。

「政民東京會議」とは

 政民東京會議は、マスメディア(テレビや新聞の解説委員、論説委員、編集委員等)、知識人、商社、防衛産業等、第一線でご活躍の方々を対象にした講演会です。内外の政治・経済・外交を中心に現場でご活躍の講師陣を毎月1回お招きしています。時間は、12時から13時30分までです。